研究組織member

【A03 清成班】冬眠研究を支える遺伝子・神経操作技術の創出

研究内容

哺乳類の冬眠の分子、細胞、神経回路レベルの研究を促進するため、マウスに加え、冬眠動物であるシリアンハムスターをモデルとして、遺伝子ノックアウト、遺伝子ノックインを含む自在なゲノム編集技術や系統保存技術の実現を目指します。これらを用いて、領域全体の遺伝子操作を用いた研究をサポートします。さらに、特定の細胞種に標識タンパク質やCre組み換え酵素を発現するようなハムスター系統を樹立し、特定の神経細胞の操作やイメージングといった高い分解能を持つ実験系の導入を目指します。

« 研究組織一覧に戻る