能動的低代謝を生み出す脂肪酸受容体の役割
池田 貴子
Takako Ikeda
京都大学・生命科学研究科・助教
研究内容
能動的低代謝を生み出す分子機序を明らかにするため、脂肪酸受容体の機能に着目して研究を進めます。脂肪酸は冬眠時の重要なエネルギー源として利用されますが、脂肪酸受容体の活性化を介して、エネルギー代謝を制御するシグナル伝達分子としても機能します。本研究では、非冬眠動物であるマウスを用いて、低代謝という冬眠特有のエネルギー恒常性を成立させる脂肪酸受容体の役割について検討し、個体の低代謝を制御する分子機序の解明に挑みます。
