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におい誘導性冬眠様低体温モデルによる極低温下の神経活動維持機構の解明

研究内容

冬眠動物は体温を大きく低下させることで、厳しい冬を生き延びます。冬眠しているシリアンハムスター(Mesocricetus auratus)の体温は10℃を下回りますが、このような極限状態においても、記憶の保持や体温調節など、脳・神経の機能の一部は維持されることが知られています。
しかし、このような極低体温環境において、どのように神経機能が保たれているのかは、未だ多くが明らかになっていません。
本研究では、「におい」によって冬眠に類似した低体温状態を誘導する独自のモデルと、近年発展してきた神経イメージング技術を組み合わせることで、極低温下でも維持される神経活動の仕組みに迫ります。 

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